ふっと気づくと、昨日は10月21日…。
2015年10月21日はBack to the Future part2の30年後にタイムスリップした日。
映画に出ていたハイテク製品は今あるのかな…。
タイヤのないスケートボードはレクサスのCMで流れている。
自動で靴紐を結ぶ靴は、さすがにまだないか…。
でも顔認証や指紋認証もあるし…。
未来に着実に進んでいる。
今の近未来の夢は、その数十年後には現実になっているものもたくさん出てくるだろう。
例えば、攻殻機動隊のように身体が義体化するとか。
脳が電脳化するとか…。
そうなれば、認知症はなくなってくるけど、電脳硬化症になるとか…。
またまた、趣味の世界に行ってしまった…。
ただ、これらは待っていればやってくる…わけではなく、誰かの必死の努力によって実現されてくるもので、「ああなれば良いな?」とか「未来はきっとこうなる!」といった期待と思いだけでは実現はしないわけで…。
過去の努力は現在の結果。
未来の結果は、今からの努力によって決まってくる。
それには、未来はどうなりたいのかとの思いと、それに向けた決意と自身への誓いが未来を決する。
「よし!明日決めよう!」は永遠に明日はやってくる。
その分未来は先に延びてしまう。
何も決めずに進んだ時、未来は変わらない。
いや、変わらないのではなくまわりは変化しているのだから、実は後退していることになる。
今の瞬間、瞬間の心が自分を決している。
そうだ!この「瞬間、瞬間が私にとって大切なのです」って今からの12年ほど前にクリスティーン・ブライデンが来日した時に講演で語っていた言葉だった気がする…。
認知症の人がこうして生きていることを考えると、私はなんて無駄な時間を過ごしているのか…。
瞬間瞬間の最良の決意に必要性を感じる。
!!!今日は、10月22日!
キューバ危機の日じゃないですか!
ここにも最良の決意とは何かを決した歴史的一幕が続いている。