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気になる本のご紹介

岩崎航エッセイ集 日付の大きいカレンダー

岩崎航、39歳、詩人、筋ジストロフィーを抱く。病とは何か、幸せとは何か、生きる力とは何か――。谷川俊太郎さん、糸井重里さん、末井昭さんと絶賛を受けたデビュー詩集『点滴ポール 生き抜くという旗印』から2年、待望の初エッセイ集です。少年時代の思い出から、命を絶とうとした17歳の日、はたらくということ、他者との関わり、そして家族の温みを描いた、書き下ろし28編を収録。写真は、前作に続き写真家の齋藤陽道。 今は絶望の淵で「待つ」しかない人に、向かい風に立ち向かっている人に、すこし立ち止まって行く先を見つけたい人に、共に読み語り合いたくなる一冊です。ぜひご覧ください。

著者:岩崎航 
価格:¥ 1,620


いのちつぐ「みとりびと」 恋ちゃんはじめての看取り

いのちつぐ「みとりびと」 恋ちゃんはじめての看取り
おおばあちゃんを看取る小学生、故郷の自宅で最期を迎えたおばあちゃん、在宅医療を支える医師の営みなどを通して看取りの現場を活写。
あふれんばかりの生命力と愛情―「いのちのバトン」をしっかりとリレーしたあたたかな看取りの世界、人の絆を臨場感豊かに描く写真絵本全4巻の初巻。

著者:國森康弘 
出版社:農山漁村文化協会 
価格:¥ 1,890



喝采(かっさい)

岩崎航、39歳、詩人、筋ジストロフィーを抱く。病とは何か、幸せとは何か、生きる力とは何か――。谷川俊太郎さん、糸井重里さん、末井昭さんと絶賛を受けたデビュー詩集『点滴ポール 生き抜くという旗印』から2年、待望の初エッセイ集です。少年時代の思い出から、命を絶とうとした17歳の日、はたらくということ、他者との関わり、そして家族の温みを描いた、書き下ろし28編を収録。写真は、前作に続き写真家の齋藤陽道。 今は絶望の淵で「待つ」しかない人に、向かい風に立ち向かっている人に、すこし立ち止まって行く先を見つけたい人に、共に読み語り合いたくなる一冊です。ぜひご覧ください。

著者:岩崎航 
価格:¥ 1,620


あなたが認知症になったから。あなたが認知症にならなかったら。

四十七歳
もの忘れの始まりは
あの日からでした・・・・
失くしたものが
ありました
見つけたものが
ありました
変わってしまったことが
ありました
変わらなかったことが
ありました

この本には、俊二さんと須美子さんの出会いから暮らし、須美子さん、俊二さんの想い・葛藤が書かれている本です。認知症になっても心はある。介護されているご家族の想い。認知症になって悔しいという想いがこの本の中に詰まっています。皆さん是非読んで見て下さい。

越智須美子・越智俊二
中央法規
定価:1,600円(税別)


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