さて、金曜日の夜は会議で東京に。

そのまま東京に留まって、抽選で当たったガンダム先行上映会に。

…っと、その前に、偶然テレビ朝日でアナウンサーさんからのカレンダーの手売り会!

しっかり並んで、前から2列目。

ムフフッ。イチ押しの松尾由美子アナが目の前!

ちゃんと松尾アナから手渡しでカレンダーを頂き、お話しもちょっとだけしました。

会いたい会いたいと思っていた人に会えるのは何とも言えない感動がありますね。

 

他に報道ステーションの担当の小川アナ。「報ステ」のキャスターの場合、社内規定で報ステ以外の番組出演や社外でのイベント参加は禁止だそうで、今回は局内での開催だったため、5年ぶりの参加とのこと。

貴重な場面に参加だったようです。

 

いや~良い日だったなぁ~。

他に新人の池谷アナなど。

みんな顔が小さくて細~い。

ご飯食べているのかな~。

 

松尾アナは以前もブログに載せましたが一生懸命な姿に元気をもらえるんですよね。

今回のイベントも、司会をされていましたが時間調整やそれぞれアナウンサーが話されている内容から次の話題へ繋いでいく機転のレスポンスの早さ。

プロは凄いな~と、プロの仕事を目の前で観させて頂きました。

 

さてさて、メインだったガンダムTHE ORIGIN2先行上映に移動!

なんだか自分の中では松尾アナがメインになってしまっているけど…。

 

通常上映の2週間前の世界最速上映(池田秀一さん曰く通常の3倍速い…)

 

池田秀一さんなど声優陣の挨拶付きでしたので、さらにプレミアム。

ガンダム人気が35年のロングランもさることながら、1人のキャラクターをずっと演じ続けることの凄さも…。

 

今回の内容もよかった。

いかにしてキャスバルがシャアアズナブルになっていくのか。

大人の都合と欲による争いを目にし、その渦中に巻き込まれていくキャスバルの人生に、もっと他の生き方があったら…と悲しみさえ感じてしまいます。

 

安彦良和総監督は、上映後、物語には歴史があり、登場人物にも歴史がしっかりとある。その人生の歴史を描いていくことの意味~を語っていました。

 

そうなのです。

人の人生はただ単にエピソードという歴史ではなく、そのエピソードがその人にどの様な影響を与え、その影響は、後に人生の岐路に立ったときの選択するときの価値観に影響する。

右と左でどの道を進もうと選択をされてきたのか…。

 

シャアになっていくキャスバルは、愛情に飢え正義感の塊となる思春期に大人の不誠実に怒りを持って自身の人生の岐路を選択していく…。

 

と、ガンダム好きではないとわからない話ですから、この話はここまでとしておきましょう。

 

ただ、このガンダム話。

私たちが生活歴を見るときも、同様の視点と心の置きどころが必要となるのはかわらないのです。

 

そう考えると、ガンダムも子どものアニメでは終わらない。

全ては物の見方で様々に得るものがある。

 

それは、私たちの専門職としての訓練にも繋がるものなのです。