生活障害の研究のお手伝いと攻殻機動隊ARISEの最終borderの初日がどんぴしゃに当たり!とっちに行くかではなく、欲張りな私は両方を選択!
ちゃんと攻殻機動隊ARISEを見てきました。
会場のホールには実物大の巨人の頭。
上映時間を数分過ぎていたので駆け込みで上映ルームに入っていったためこの頭に気づかなかった…。ありがたいことに予告中の入場だったのでストーリーは完璧に見ることができた。
が、見終わった高揚感を感じながらホールに行くと頭!?
ビックリだ!
人は目的が先にあるとそこしか見えない。
どこにも脇目を振らずに…。
私たちは、こだわりや先入観を持つと新しいものが全く見えてこない。
さらに、偏見を抱えると、見るものがすべてその偏見という歪んで事実を見てしまう。
たとえば、巨人は和田アキ子に似ていると思えばそう見えるかも…。
でも巨人なんだよね。和田アキ子も巨人か…。
私たちが見る“それは”私たちが抱える価値観を通じてそれを見るので、素の事実ではないわけで…。
私たちは意識して真実を見る様にしないと本当のことは見えてこないのだと。
そんな話は難しい話ですから、脇に置きたいのですが、実はこの攻殻機動隊ARISEの最終borderは今までの攻殻機動隊のオマージュで、この映画には今までの名シーンや今までの攻殻機動隊のストーリーに繋がっていく大事な要素のあるある意味大満足の内容でした。
そこで、そのオマージュに気づけるかどうかは、実はこの見える見えないと繋がるのでした。
実はまだもう少し深い意味があるのですがそれはそれ…。
そうそう、Ghostって何だと思います。
そして、Stands Aloneってどんな意味だと思いますか?
この作品。
以外に深く私たちの仕事に通じるんですよ…。
この話を始めるときりがないので、それはまたいつか。