台風が長野県を過ぎていきました。
今は穏やか。
外では、こおろぎが2匹くらいがコロコロ鳴いてます。
秋なのかなぁ・・・。
さて、明日の明け方3:09にスーパームーンになるそうで、普段の1.4倍くらい大きく見えるそうですね。
次のスーパームーンは20年後ですから今回見ておかないと次は見られるのかな・・・。
今の空は曇り空ですが、この時間になったら見えるのかな~。
ちょっと楽しみな明け方ですね。
月は太陽と違って穏やかで好きです。
ある人を太陽と月に例えて教えてくれた先生が、今、九州の大学の先生でいらっしゃいます。
素敵な先生でして、怒ったところを見たことがない先生でまるで月のような先生です。
その先生が「太陽の〇〇さんと月の〇〇さん」と、ある方々を例えたのですが、その月に例えられた方が凄い方で、この人も穏やかな方で怒っていてもドカーンっと怒る方ではないので、じわじわ反省をさせられる方なのです。
悪いことを悪いと言ってしまえば早いのですが、こうした悟らせ方もあるんだといつも勉強させられています。
この方も、たくさん悩むことがあるでしょうし、過去もたくさん嫌なことを経験されてきた方です。
それでも穏やかなスタンスでしかも芯が強く、とっても信頼できる方。
そんな人になりたいと憧れまねしようと思うのです。
でも、勉強してもまねができないんだな…。
月は穏やかな光を放つ。
太陽が休んでいる間も漆黒の闇を破り困惑し迷ってしまわないように、人を優しく照らしてくれる。
「まわりが暗ければ、しばらくじっとして目がその暗闇に慣れるのを待つしかありません」とは、村上春樹のノルウェーの森での台詞のひと言。
状況をしっかり見定めてそれから確実に前に進む。でも、目が慣れるまで待つことが不安で不安で心穏やかでいられない。
そこを支える月の人。
目が慣れるまで、月明かりは照らし続けてくれるそんな人に自分はなれるのだろうか。