正月からあっという間に1ヶ月。
ブログの更新をする間もなく、今年の1月は過ぎていきました。
そんな中、1月下旬に福岡に。
以前からの予定で、写真家の國森さんとコラボでお話しをする企画がありました。
福岡といえば、私たちは“越智さん”です。
2日間越智さん宅にお邪魔していろいろお話しする機会を頂きました。
今回は、福岡の有志で集う勉強会グループの皆さんとの交流でした。
10年も続けている勉強会。
その中には弁護士先生も2人入られていました。
福祉の専門職と弁護士先生とのコラボは理論的には良く耳にするのですが、実際に10年前から組み立てられ、それを継続している現場に入らせて頂きとっても勉強になりました。
生活を支援するといいますが、様々な専門職が加わって総合的に生活を支えていくことを考えると、こうしたことは当たり前なのでしょう。
しかし、その必要性と実際に行動することにはギャップがあり、乗り越えなければならないハードルがたくさんあります。
それを乗り越えてこられた皆さんにそして、それをまとめてこられた専門職のリーダーの方に大絶賛です。
そして、1人の弁護士さんの現場主義のお話し。
「テキストや法律ではわかるけど、今その人の現場で何が起きているのかをちゃんと現場でみなければわからない」と。
そして、直接その現場に行って何日も体験されてくるそうです。
支援者として私たちは、現場主義を貫くことの大切さを弁護士の先生から再確認させて頂きました。
もう一度、いや何度でもお会いして意見交換したい素敵な出会いがありました。
さて、2日目は越智さんに虹ノ松原と呼子に連れて行って頂きました。
海がきれいで、陽気は春そのもの。
仕事で忙しかった日々を忘れる1日になりました。
帰りは・・・苦手な飛行機で・・・。
でも、越智さんの娘さんに気を遣って頂き窓側を撮って頂きました。
雲の上を一気に駆け抜けて帰途につきました。