久々のつぶやきです。
久々になってしまったのは、いろいろ抱えていた仕事があったから・・・。
その一つが昨日クリアしました。
ケアカフェです。(ケアラー(介護者)カフェなんですが・・・。)
最近カフェ流行り。
その流行の名前をちょっと借りました、
でも、このカフェを考えたのは、ほぼ1年ほど前。
実際に企画して実行までには、おおよそ5ヶ月罹りました。
しかも、私ひとりではそうは上手くいかない。
一般企業の皆さんの協力があっての企画でした。
さて、ケアカフェって何をしたのか?
簡単に言えば、介護者の皆さんが美味しいものを食べて、素敵な音楽を聴いて日頃の疲れを一時だけ解消して欲しいという内容。
でも、そのコンセプトはちょっと深い。
介護者支援とはいえ、実際には介護保険のサービスでの支援。
介護者はそれだけで楽になっているのだろうか?
確かに楽になっていると思う。
でも、心はどうなんだろう?
癒やされているのだろうか?
介護者はいつも「抱えないように」とは言われるけど、抱えなければやっていけない。
そして、毎日毎日自分のことは後回し。
気づいたら、美容院なんてずいぶん行っていない。
外食なんて最後に行ったのは、いつだっけ?
生の演奏なんて聴いたことない。
そんな毎日で心が荒んでいくのは当たり前。
ほんのひとときですが、美味しいものを食べながら、
お話しをしたいのではないか?
そう思って、今回の企画を考えたのです。
言うなれば、心の支援といったところでしょうか・・・。
こうした時間を過ごして頂き、「明日からもうちょっと頑張ろう!」とか
「もう一日頑張ってみよう」と思って頂ければとの想いからこのケアカフェを始めました。
その模様がこのスナップ写真。
バイオリンとドラムに電子ピアノのカルテット演奏。
もちろん無料で介護者の皆さんはご招待。
ちょっと素敵でしょう。
ではその経費は・・・。
ここがケアカフェをやろうとした第2の目的。
長文にもなりましたし、この話は次回に・・・。